食養生の考え方
数ある養生法の中でも「食」に関しての養生法は一番多いでしょう。
その理由は、多くの人が関心を持っていることにあります。
ただし、多くは「食の内容」にあると思います。
TVで「○○は身体にいい!」となると、市場からその商品が無くなるぐらいですから。
食の「内容」も大切ですが、その前に考えないといけないことがあると思います。
これは、単純で簡単なことですが多くの方ができていない、或いは軽視していることです。
⓵食事のスピード
⓶食事量(糧)
③食事の時間(夕食)
スピードは、昔からこんこんと言われています「よく噛んでゆっくり食べなさい」です。
がつがつ食べる姿はパワフルでおいしそうに見えますが、ほとんど噛まずに飲んでいます。
この食べ方は食事量にも影響があります。満足感・満腹感を得られるころには完全に食べ過ぎています。
消化に力を削がれます。咀嚼されないのであたりまえですが。
食事量もかなり多いです。ここは個人差があり、食の内容によって差もありますが、それでも食べ過ぎが多いです。
一番の問題は食事の時間、特に夕食の時間だと思います。
遅いです。
理想は6時までに食事を終えることですが、なかなか難しいでしょう。
最低でも寝る4時間前には食事を終えなければいけません。
食養生で一番重要なポイントは夕食の時間だと考えています。
食事は毎日のことです。そもそも胃腸の弱い方はこの項目を上手に改善すべきだと考えています。
胃腸をいたわることが今ある症状を改善する一番の近道だとも考えています。
治療3割養生7割。どれだけ良い治療をしても養生を怠ると治りません。
まずこれらを改善してから食の内容の改善へとステップアップしてほしいです。
いきなりあれこれ変えるのは大変ですし続きませんので。
大阪 阪急淡路駅から徒歩約5分 鍼灸院
鍼しぐれ ホームページ http://www.harishigure.com
℡06-6195-5017 予約制
その理由は、多くの人が関心を持っていることにあります。
ただし、多くは「食の内容」にあると思います。
TVで「○○は身体にいい!」となると、市場からその商品が無くなるぐらいですから。
食の「内容」も大切ですが、その前に考えないといけないことがあると思います。
これは、単純で簡単なことですが多くの方ができていない、或いは軽視していることです。
⓵食事のスピード
⓶食事量(糧)
③食事の時間(夕食)
スピードは、昔からこんこんと言われています「よく噛んでゆっくり食べなさい」です。
がつがつ食べる姿はパワフルでおいしそうに見えますが、ほとんど噛まずに飲んでいます。
この食べ方は食事量にも影響があります。満足感・満腹感を得られるころには完全に食べ過ぎています。
消化に力を削がれます。咀嚼されないのであたりまえですが。
食事量もかなり多いです。ここは個人差があり、食の内容によって差もありますが、それでも食べ過ぎが多いです。
一番の問題は食事の時間、特に夕食の時間だと思います。
遅いです。
理想は6時までに食事を終えることですが、なかなか難しいでしょう。
最低でも寝る4時間前には食事を終えなければいけません。
食養生で一番重要なポイントは夕食の時間だと考えています。
食事は毎日のことです。そもそも胃腸の弱い方はこの項目を上手に改善すべきだと考えています。
胃腸をいたわることが今ある症状を改善する一番の近道だとも考えています。
治療3割養生7割。どれだけ良い治療をしても養生を怠ると治りません。
まずこれらを改善してから食の内容の改善へとステップアップしてほしいです。
いきなりあれこれ変えるのは大変ですし続きませんので。
大阪 阪急淡路駅から徒歩約5分 鍼灸院
鍼しぐれ ホームページ http://www.harishigure.com
℡06-6195-5017 予約制
スポンサーサイト