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身体の悪循環を絶つ刺絡治療①

鍼灸・刺絡(吸い玉・瀉血)治療は身体のベース・下地(循環・代謝・免疫)

を向上させることを以前から話に出てきています。

正常な身体(健康)といわれる身体の状態は、これら身体のベース・下地

がしっかり働き、1日の疲れ(肉体的・精神的)をその日の内にとれることを

あらわします。

その条件に、食べる・寝る・出す、があり、基本的にこの3つができているか

が最初のポイントです。

『食べる』について

当然、人の身体は食べることによりエネルギーを得ています。

食物を食べてから①内臓で消化され、②栄養を吸収し、③血流によって身体の細胞に

運ばれます。いらないカスは排泄されます。

①~③は全て内臓の働きがものをいいます。

内臓の働きが悪いと、たとえ栄養のある食物を食べても、消化・吸収されなかったり

逆に、余計に酷使されてより一層内臓を弱らせてしまいます。

『風邪の時にみかんは禁物』と漢方の先生に言われたものです。

ビタミンCを取るためにみかんを食べることが、風邪で弱った内臓には逆効果だと

言うことです。

では、食の養生の基本は何か。それは『腹八分目』です。

基本的なことがなかなかできないから格言のように掲げられます。

私のお願いする2つの養生の1つは『よく噛んで食べてください』です。

よく噛むと自然と量が決まります。そして、消化が助かります。

食べる内容ばかり気にしていますが、それはこの『よく噛む』が

習慣づいてからです。内容は次のステップです。


内臓を動かす、いわば中枢のコンピューターが自律神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、簡単に言うと

交換神経は活動時、副交感神経はリラックス時に優位となり、

内臓はリラックス時によく動きます。

いわゆる『休め』と『きをつけ』で身体のバランスをコントロール

しています。

この自律神経のバランスが崩れても内臓は働きません。

いくら内臓をいたわっても、良い物を食べても、コンピューターが

壊れては動かないです。

自律神経のバランスが崩れる理由はいろいろありますが、

ストレスが関係していることが多いです。

ストレスの話はおいておき、私のお願いする2つの養生のもう1つは

お風呂(湯船につかる)です。今の季節は当然ですが夏もです。

温度や時間は次のステップです。まず、習慣です。癖付ける。

行儀は悪いですが、湯船で歯を磨いてください。

歯は毎日磨きますし、湯船につかる口実になります。

洗うことではなく、温め、リラックス・リフレッシュすることを目的に

入ってみてください。


まだ言葉足らずですがこれぐらいにします。『寝る』『出す』は次回にします。



病気になるのは内因(ベース・下地の弱り)に外因(きっかけ)が重なる

など、『これが原因だ!』というものはなく、複数の要因が重なり合って

起こるものだと考えています。

なのでしっかりとした養生法で無理のない豊かな生活を送って頂きたいです。



大阪 阪急淡路駅から徒歩約5分 鍼灸院 
鍼しぐれ ホームページ http://www.harishigure.com
℡06-6195-5017 予約制








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