きっかけと下地

急性疾患(ぎっくり腰・寝違いなど)が起こるきっかけは、他愛もない動作の場合が多いです。
例えば、後ろに振り返った瞬間や、かがみこんだり、パンツや靴下を履く瞬間など、
日常生活の中でのありふれた動作で引き起こされます。
重い荷物を持ったり、普段しないような動きでなることもありますが、
その行為で必ず引き起こされるのかというと、そうではなく、
自分自身の持っている下地(血流・代謝・回復力など)によって、
なる時ならない時があると言えます。
つまり、きっかけとなる行為があるときにしっかりした下地を身につけていれば、
はねのけられると言う事です。
これは、急性疾患だけではなく、全ての病に言えます。
病になる前に自分自身の下地をより良くしていきましょう。
症状がないから治療はいらないではなく、症状が出ないように、
出ても早期に対応できるように、日ごろからのメンテナンス(養生)をおすすめします。
大阪 阪急淡路駅から徒歩約5分 鍼灸院
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